今の時代って怖いね！

夕方頃電話が鳴った

とりあえず親が出てすぐに俺に電話を渡された

誰だよ家電してくる奴は・・・と思いつつ出ると・・・

「もしもしぃ〜？Jさんですかぁ〜？」

えっ誰この女の人、と思いつつはいそうですがと答える

「えっ？なんか想像してたより大人っぽい声ですね〜ｗｗ」

つーか誰？と思いつつﾊｧ・・・と答えその後無駄と思える質問を連発してくる始末ｗｗ

「歳は？えっ？うちら同い年じゃん！生まれた月は？5月？うちの方が少し妹さんやねぇ〜ｗｗ」

（；´Д｀）
どうでもいい、しんどい、早く終われｵｰﾗを自分的には出してたけど向こうはそんなことお構いなくｗｗｗ
ちなみにこの人現在大阪にいて近々長野に行くんですよね〜とか言ってた気がする
そういう設定で話してるせいかなんかうさんくさい関西弁でしゃべってくるｽﾀｲﾘｽﾄ兼ｱﾊﾟﾚﾙ（自称）の女

ｽﾀｱﾊﾟ女「だから長野行く予定なんでまた連絡取り合いたいと思うから電話番号教えてくれん？ｗ」

ここまで来ればもう怪しさ満点！いや、最初から怪しいけどｗｗ

俺「え？なんでですか？」

ｽﾀｱﾊﾟ女「え？なんでって連絡取り合いたいかｒ」

俺「すみませんがよくわからない人に電話番号は教えられないんで（ｷﾘｯ」

ｽﾀｱﾊﾟ女「いや、ちょ」

俺「それでは」

・・・以上脳内妄想でした。これが理想の対応の仕方
現実の俺は実にﾀﾞﾒでﾍﾀﾚでした

以下現実

俺「いや、ちょ、電話番号って・・・」

ｽﾀｱﾊﾟ女「今手元に携帯ないん？じゃあちょっと取って来てよｗ」

俺「えっ、あっはい・・・ちょっとお待ちください・・・（あーもうどうすんのよこれ！！）」

親「（なんなの？）」

俺「（携帯番号教えろっつーんだけど・・・）」

親「（そんなもん忙しいから切るって言え！）」

俺「（えー今更そんなこと・・・）」

親「（じゃあ知らん人に電話番号教えられないって言え！）」

俺「（それだ！）」

申し訳ございません、このようなﾍﾀﾚで

俺「あーもしもし・・・？」

ｽﾀｱﾊﾟ女「あ？携帯見つかった？ｗ」

俺「はい一応」

ｽﾀｱﾊﾟ女「じゃあ番号教えてよｗｗ」

俺「あ、いや、すみません、知らない人相手に電話番号教えるのはちょっと」（この頃親が通話をｽﾋﾟｰｶｰﾌｫﾝに切り替える）

ｽﾀｱﾊﾟ女「あれ？電波悪いんかな？よく聞こえんけど？ｗ」

俺「いやだからあなたのこと知らないんで電話番号教えるのは・・・」

ｽﾀｱﾊﾟ女「・・・もしもし？」

俺「・・・もしもし？」

ここで親が俺を呼び向こうから通話切れて終了
業を煮やした親が忙しいんで通話切りますって言え合図として呼んだそうです

親の呼びかけにﾋﾞﾋﾞって切ったのか全然聞こえなくなったから切ったのかはわからないけどなんとか通話終了

半ばﾃﾝﾊﾟってたので適当な電話番号でも吹き込んでみればいいかいや、でも掛からないとなるとまた電話してくるかもしれないどうすんのよ状態だったので親の助言なかったらどうなってたやら・・・(´ω`)

しかも親によると最初電話出た際は相手は男だったとか・・・ﾅﾆｿﾚｺﾜｲ

今の時代は電話番号とか簡単に分かる時代なのか・・・
みんなは引っかかっちゃだめだぞ！！
はっきりと断るんだぞ！ﾍﾀﾚな俺と約束だぞ！！

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